about 2017-10-21
白山グリー、10月21の練習。塚田佳男のアンコール曲として、「くちなし」を練習したのがだが。配布された楽譜が、ゼロックス・コピーだった。JASRACの証紙など無いので、未届けのコピー譜だろう。
受け取って練習に参加したが、特に感慨はない。ところが1ページ目に"NO COPY"のロゴマークがある。うーん、まずいだろこれ。
実は、今回、モーツァルトの戴冠式のミサも演奏会曲目として練習している。私は、前回の「でっち上げ白山グリークラブ製」の楽譜を持っている。今年はどうするのだろう。今回も「白山グリークラブ製」楽譜だったとしたら、何らかのアクションを起こさざるを得ないし、と内心ドキドキで練習初日を迎えたのだけれど。今回は正規の版を出版社から人数分購入し配布するという正規の形式になっていて安心したのだった。
アンコール一曲だからコピーでいい? そういうわけにはいかないよ。というのは、今回の演奏会にはJASRAC職員の卒業生が参加するんです。著作権管理団体のスタッフが、違法コピーの楽譜を使用する、というのは重大なコンプライアンス違反になる。彼女は、そこまで考えているかどうかは知らないけれど、合唱団側としては、彼女に重大な職務違反をさせることになってしまう。
この件、直接的には楽譜部長の尾島結美と責任者の中島玲王の管轄なのだろうか。もしさ、私がJASRACに告発したら、どうするつもりですか? この問題、微妙で重要な内容だけれど、当然考えられる(ポッシブル)問題なんです。
詳細は知らないけれど。JASRACに申請して、証紙を部数分買えばいいじゃないのか? ぜひそうして欲しい。というよりそうして下さい。
白山グリークラブ、複写楽譜の問題
注 このノートは、今回のコピー譜が、従来白山グリークラブがゼロックス・コピー譜を使用していたように、JASRACに使用許諾を得ていない、という仮定で書いている。
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